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- アレルギー性鼻炎のショートインタビュー
誰もが罹るリスクがあります
アレルギー性鼻炎が疑われる
症状はありますか?
基本的には、体調が悪くないのに鼻水が止まらなかったりくしゃみが出ている時には、通年性アレルギー鼻炎が疑われます。また、花粉症の時期であれば季節性アレルギー性鼻炎も考えられます。
一度、アレルギー検査を受けることをオススメします。
アレルギー性鼻炎の治療には
どういった方法がありますか?
アレルギー性鼻炎の治療には、次のような方法があります。
① アレルゲンの除去と回避
アレルギーのリスクになりそうなものをできるだけ排除することが必要です。生活環境を整えたり、マスクやメガネを使うなどしてセルフケアを行うことが重要です。
② 薬物療法
アレルギー性鼻炎に対する薬物療法は、内服薬や点鼻薬を使用します。副作用などもあるため医師が患者様の状態を見極めながら最適な提案をさせていただきます。
③ アレルゲン免疫療法
アレルゲンエキスから作られたものを、一日一回、少しずつ長期間服用することで体を慣らします。対シストのものを改善させることでアレルギー症状を軽減させることにつながります。
このほか、手術による方法もありますが、手術については中学生以上が望ましいとされていますので、お子様の頃にはあまり行いません。
患者様へのメッセージを
お願いします
お子様の鼻詰まりは、そのまま放置することなく受診するようにしましょう。一時的に鼻詰まりを治しても、根本がそのままであれば意味はありません。ぜひ、一度当院までお越しいただき、ご相談いただければと思います。